「君の名は。」
はじめに
どうもみなさん、こんばんちわ。
私達の夏休みはこれからだ!、というわけで、某国立田舎大学に通ってる私はまだ夏休みで9月いっぱいまであるのでまだまだ満喫できるというものなのですが、そこまで気楽にいけるものでもありません。というのも、最近仕事が立て込んでてストレスとストレスで気が狂いそうになってました。ずっとできない言い訳ばかり探して、本当に辛かったです。その仕事がまだきちんと終わっていないので、頑張らないとな。。
そんな仕事の気分転換に小学校からの幼なじみと新海誠監督の「君の名は。」観てきました。
「君の名は。」
さすがに内容を書き連ねるのはまずいので、私が思ったポイントを書いていきたいと思います。
やっぱりここが新海誠
- 夜空とか星がとても綺麗, 幻想的
- 色彩と遠近の描画に拘っている
- 主人公とヒロインの時系列は思春期から大人まで
- 新宿駅
- Z会
- 物理的な主人公らのすれ違う
- 主人公らの精神面での成長
- 人生を恋愛云々で半分以上過ごす
君の名は。は、わかりやすいハッピーエンドでした。良くない考え方かもしれませんが、「この話は、こういうエンディングであってほしいな。」というよりも、どの監督によって「こういうエンディングであってほしいな」という方を思ってしまいます。
正直、私の考える新海誠ブシは、主人公による精神面での成長ありきで、一見バッドエンドに見える展開も哀愁に浸りながらも前へと、一歩ずつ歩み続ける。みたいな?
分かりやすい例で言えば、「秒速」と「彼女と彼女の猫」などなど。
アニメ映画全般的に言えることなんですが、主人公とヒロインを声優でなく、ジャニーズとか俳優とか使うのはやめていただきたいです。。
しかし、次の作品を出すためには本当の良作より、客を集める良作を作る必要があることも重々承知しているつもりです。音楽にRADWIMPSを使ったのもそういうことなんでしょうね。
私と同伴した人はあまり満足していなかった様子ですが、私はとても満足できた作品だったと思います。